研磨研削材用途
- ラップ用研磨材
- ブラスト、べべリング用研磨材
- ワイヤーソー用研磨材
水晶、石英ガラス、サファイヤなどのラップ用途研磨材から、ワイヤーソー、バンドソー、ブラスト、べべリング用の研削材として広く使われています。当社では、研磨キズ発生のメカニズムなどの研究を進めており、材料の提供だけでなく、お客様の生産性向上のご支援を行うことも目指しています。また、粒度分布の調整やお客様仕様の砥粒作成も承っています。
ラップ用研磨材
研磨材と水、もしくはラップ液と混合させ使用します。お客様のニーズによって粒度分布、粒子形状などさまざまなタイプに調整することもできます。主に切削力、安定したレート、キズが入りにくい研磨材が要求されます。推奨の粒度は#2000〜#4000になります。
ワイヤーソー用研磨材
研磨材と切削油を混合させて使用します。切断するワーク、大きさによって研磨材の粒度も異なります。バンドソーと比較して、ワイヤーソーはより高精度切断が可能です。また、材料損失を低減させることも可能です。